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アストリアス工場レポート・・・職人の目から見たTOP材、他


カスタムオダーをいただくとき等に皆様からのよくあるご質問をレポートしてきました。ご参考にしてください
鳴るアストリアスのために弊社は努力を惜しみません。


よいTOP材とはいかなるものか?上はアラスカスプルースの良材。少しラインが入っていて、仕上がると良い感じの木のラインが出る
木目が細かくほぼ均一なものです。職人は材を選ぶ際この時点で音質が想像できるのです。


上の材は仕上がるとこんな感じの美しい木目が浮かび上がります。
サウンドは勿論、美しく、飽きの来ない木の美しさを味わうことが出来ます。


さて、アストリアス職人はいかにしてトップ材を選んでいるのでしょうか
アストリアスが採用している主なTOPスプルース材は2種類
ジャーマンスプルースは癖のない白いやわらかめの希少材です。
音質は透き通るような音、倍音成分が特徴です。
アラスカスプルースは木目が程よく出る温かみのある音質が特徴です。
倍音成分も豊かで、材が豊富にあることから良材も比較的入手が可能です。
良い材の条件:
第一条件は木目がまっすぐで中央ほど細かく均一
これがどれくらいかによってグレードが決まってきます。アストリアスの場合ジャーマンスプルースでエンペラー、エンブレムやクラシックのスプレマ用。アラスカスプルースでECプロ、D.カスタム等用をこの基準に従い選別しています。選ばれた板の中から、板をタッピング(指ではじいてトーンや音に濁りがないか確かめ)、適したものだけをチョイスします。一枚一枚の張りを確かめます。材の両サイドを持ち、たわませると確かに張りのあるものとないものが。製品になった場合このあたりも重要な音質音量にかかわってくる部分だそうです。
また、各材により最高グレードの木目も違います。経験からいくとジャーマンであれば、若干広めのの方が鳴りはよいですし、シトカやアラスカスプルースは細かめやトラ目の方が良さそうですが、職人曰くそれは見た目であって実際はタッピング作業がすべてだそうです。結果そういう木目が残るのかもしれません。
ギターのラフカットされる前のブックマッチされたジャーマンスプルース。
弊社にオーダーいただいたお客様のために選別したものです。細かく木目のつまった美しい材をチョイス致しました。このあたりは目で見て納得できるものを選べるのが良いですね。好みを伝えていただければ勿論あなたのカスタムオーダーにも対応可能です。


実は・・・
上記の条件の木目、張り、タップトーンを満たしていれば、職人はユーザーが考えるほど見た目にはこだわっていません。癖がありすぎるものは廃棄しますが、基本はいかに良い音のする材をこの段階でチョイスできるかだそうです。材をタップして100枚に5枚程度は「お!っこれは」という材があるそうです。アラスカスプルースなんかは、素直なものより、ほんの少し癖のあるもののほうが良い音が鳴るのはそのせいかもしれませんね。
アストリアスギターの要であるTOP材の選択はこの時点でギターの音質を50%ほど決めてしまう最も重要な作業と言えるのではないでしょうか。

TOP材の部分だけに着目してレポートしました。ギターはこれ以外の部分の良し悪しでも音質、音量が変わってきます。勿論、条件にあっていないのに良い音のするギターもたくさんあります。・・・奥が深いですからね
ギターの顔であるTOP材はプラスティック製品ではないので一本一本に個性があります。ぜひあなたの感性にマッチした一本を選んでください。
(by 仁)


インレイワーク 

アストリアスのインレイワークは、特殊なものこそあまり製作されていませんが、ヘキサゴン、ボディーバインディング等他のギターメーカーをしのぐ美しさと上品さを持っています。
左は、ヘキサゴンの組み合わせを、何度も何度も光具合や配色に気を使いながら試しているところです。この作業は専門の職人が時間をかけてゆっくりと個室で行われる作業です。
このあたりのこだわりと細かさがアストリアスギターの上品な光を放つインレイワークになっているのでしょう。
塗装中のエンペラーのヘッドインレイ。
これも、ただメキシコ貝をはめ込むだけではなく、光具合や方向、配色を考えて埋められます。この違いが仕上がると出てきますね。塗装工程中の半つや消し状態で、写真ではわかりにくいですが実物は青白く輝いています。これだけでもわくわくしますね。

ちなみに塗装は塗る、削るを7回程度繰り返し、薄くて強いラッカー皮膜が作られます。アストリアスは塗装も自社で一貫しておこなっています
サイドインレイ
これが一番難しい作業です。妥協はありません。
このエンペラーは弊社がほとんどの部分の材をチョイスしたもので12月ころ完成予定です。サイドバックはローズですが僕自身のものを造るつもりで材料チョイスしています。

・・・インレイは永年の経験とセンスが問われます。豪華な装飾ゆえに付加的な部分にも思われがちですが妥協のない時間をかけたインレイはそのメーカーの本質が現れる最も重要な部分ですね(by 仁)


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