アコースティックギター 委託販売専門店
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アコースティックギター専門店 アイトレード
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アストリアス工場レポート・・・アストリアスの職人魂はここで生まれる!


国内で見渡す限りここまで魂の入ったギターを作るメーカーがあるでしょうか?所詮、木を組み合わせただけのギターにまるで生命を吹き込むクラフトマンの作業は、仕上がりの美しさ、音質、弾き心地を通じミュージシャンを輝かせます。そんな入魂ギターの生まれるところを見てみたいもんです。
・・・というわけで、いざ工場へ!とってもわくわくしています。どうやら僕はこの町に非常に縁があるのかもしれません・・・工場の近くに家内の実家があります。勿論、家内も福岡県久留米産です。この町にもう10数年通っていますので、一応、僕も久留米弁をマスター(^.^)しております。


このドアの向こうには、近代的な機械は一切存在せず。クラフトマンの手と道具で全ての作業をこなしておられます。



(上)
はいレポーターは僕でございます!ただのギター好きでございます。

(右上)
工場は丁度コの字型でその中央には陽風雨にさらされた材料がつまれています。数年天然のシーズニングをへて材料となります。この写真の材はまだ若いですね。

(右)
長年さらされるとこのように。アストリアスの耐久性はすでにこのシーズニング段階で作られるのでしょうね。

それでは、工場の中に入ってみましょう! 思ったよりクリーンな工場内、ハイテク、デジタルという言葉とは無縁の世界
ここでは、ネックの加工と、TOP材、BACK材の張り合わせ等をしている部屋です。

 

(上)
ネックを加工しています。シーズニングを終えた材で手作業によりネックを作っています。使用されている機械はさほど特殊なものではなさそうな感じです。

(左上)
付板もついた状態のネックのラフカット、ここからヴォリュート加工していきます。見た感じは、ヴォリュートの形状から見て、プリウォー、カントリー、カレント系のネックっぽいですね。


(左)
TOP材にロゼットをはめる作業中です。アバロン、ヘリンボーンもここで細工されるわけです。細かい作業なので大変でしょうね。
勿論、ロゼットを組み込んでサンディング後、サウンドホールが空けられます。


ここでは、サイドの形成とバック材の張り合わせ作業がなされています。 だんだんギターらしくなってきました

(上)
サイドバックを組上げる部屋でございます。静かに作業をされておられます。

(右上)
サイドのライニングを取付けているところです。ボディーに関しては接着剤を使用せず、すべてニカワにて接着しています。 これもアストリアスクオリティーなのでしょう。職人さんの後ろに積み上げられた、ローズのサイドが印象的です。

(右)
グランソロでしょうか?びしっとクランプで閉められてます。


トップ、バックにブレイシングをつけて数週間、乾燥させます前記のサイド材と組み上げられ、やっとギターのボディーが見えてきました。

 

(上)
TOP材スキャロップが芸術的です。うまい具合にドーミングされているのがわかります。この、覗き込まなくてはいけない部分でも美しいのがアストリアスです。接着は勿論ニカワです

(左上)
バック材のラウンドバック具合がわかりやすいのでご参考に

(左)
指板のローズをサンディング加工中です。一つ一つ丁寧に根気の要る仕事ですね!


ボディーとネックが組み上げられてやっと、らしくなってきました

(上)
指板の最終的な加工です。ここで

(右上)
ネック、ボディーが組み立てられます。

(右)
これがニカワです。湯気が上がっています。音響特性には最高の天然素材接着剤です。


ここからが、一番気を使う塗装コーナーです。塗っては磨きの繰り返し根気のいる作業です。

 

(上)
数回の塗装と研磨が繰り返されます。塗装に関してもアストリアスでは自社で一貫しております。

(左上)
塗装をまつギター、マンドリン達。ちなみに4月はアストリアスのマンドリンの最盛期だそうでこの日もマンドリンが多かったです。音が良いのが評判でこの時期、学校関係に大量に出るそうです。

(左)
この方に詳しく工程を教えていただきました。お手を止めさせて申し訳なかったです。このD.プリウォーは丁度、最終段階の塗装に入るところで食いつきを良くするための研磨中です。ここの良し悪しで仕上げが決まります。ここまで来ると、後一息ですね


塗装の最終仕上げ

(上)(右上)
ここではセラック塗装、ハカランダサイド、バックのクラッシックギターを仕上げている最中です。鏡のようにひずみの無い美しさです。


(右)
バフで最終仕上げです。鏡面レベルまで磨き上げられます。ひずみ、でこぼこはアストリアスのポリシーで許されません。


サドル、ナット、ブリッジ等のパーツが組まれます。

 

(上)
最終段階で、ナットを作成中、ギターにいよいよブリッジが付けられ、ナット、サドルが組まれようとしています。

(左上)
この2台のグランソロも順番を待っています。まっどの段階でも失敗は許されませんが、この段階での失敗は無しでしょうね・・・熟練の職人様ばかりなので大丈夫でしょう。

(左)
かっこいいハカランダ付板のD.エンペラー発見!個性的でいいですね。まもなく完成です。


ストリアスギターは大きすぎず、小さすぎず、本物のアコースティックギターを作るにはジャストサイズの工場だと思います。 一貫した手工には海外、国内の大手工場で使っているようなハイテクベンディングマシンも無ければ、コンピューターオペレーティングのルータやレーザーカッターもありません。熟練した職人の鋭い目と腕が作り出す芸術で、手間、ひまを惜しまず、打ち込む姿勢は量産品には無い魅力があり、その魅力がプレイヤーの感性を高めていくのだと思います。約98%をニカワで接着し、一台の制作が約5ヶ月、各工程をへて作り出されるアストリアスギターの価格は安く思えてしまいます。
職人魂をぜひ手に入れてみてください。


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